美瑛の丘で高砂酒造
 旭川高砂酒造は、、美瑛町新星1の丘陵地で、日本酒の生酒をタンクに入れて雪で覆う「雪中貯蔵」の作業を行った。約80日間雪の下で寝かせて塾生させる。
 雪の中は0度から氷点下2度程度に保たれ、安定した状態でゆっくり塾生が進み、まろやかさが増すとの事。
 雪中で寝かせるのは、道産酒米「吟風」が原料の「純米雪中貯蔵酒 雪のゆりかご」と「彗星」の本醸造雪中貯蔵酒 大雪」の2種。
 タンクローリーで運んだ生酒を直径2メートル、高さ3メートルの二つのタンクにそれぞれ約5キロリットルずつ入れた後、スコップなどを使い雪で覆った。
 きっと美味しい酒に去る事だろう。