中富良野町に北海道中心標

 国土地理院地図に今冬、富良野市若松町にある記念碑「北海道中央経緯度観測標」と「北海道中心標」を示す地図記号が、新たに記載された。
 「北海道中央経緯度観測標」は大正時代初期、同市に測量に来た京都帝大教授が「北海道の中心」として立てたとされる。その後、富良野小の敷地に隣接した中心標公園が1979年に整備され、高さ4メートル、重さ34トンの「北海道中心標碑」が建てられた。富良野が北海道のど真ん中にあり、人間でいえば「へそ」の位置として始まった「北海へそ祭り」が、51回も続いている根拠にもなっている。
 どうしんウェブより

f:id:KouichiO:20200118180304j:plain