EV100台を5分で“満タン”に
 現在、EVの蓄電池を充電する方法は、町中の急速充電器を使って充電する「急速充電」と、家庭の電源で充電する「普通充電」の2通りがあるが、急速充電器でも、30分程度かかる。
 整流器で直流に変えた電力をいったん1600キロ〜2400キロワット時という大容量の貯蔵用蓄電池にためる。そして、充電の際には、整流器と貯蔵用蓄電池の間の接続を切り、貯蔵用蓄電池からEVの蓄電池へと一気に電力を送り込む。それにより、電力系統への負荷を与えることなく、5分という短時間で急速 充電が出来るとの事。
 しかし、バッテリーの温度は大丈夫なのか?