KouichiO2013-08-10

再生可能エネルギー施設を見学
 宗谷ウインドファーム、稚内メガソーラー発電所、雪氷冷熱による氷点下貯蔵の各施設を見学した。
 宗谷岬ウインドファームは、ユーラスエナジーグループが宗谷丘陵の広大に広がる周氷河地形に57基の風車が5万7000Kwの電力を稼働させている。
 敷地面積14ヘクタールに28、498枚のパネルで5、020Kwの能力を持つ稚内メガソーラ発電所は国道40号線と稚内空港までを結ぶミルクロードにあり、一般家庭の1、700世帯分を賄う事が出来る。
 稚内市声問に設置されている氷点下貯蔵庫は、D型ハウスに冬期の冷たい外気によって水を凍らせ、その氷を冷熱源とし春から秋までの期間、貯蔵庫内温度を一定に保つ為の施設。
 貯蔵庫内には、稚内で採れた農産物が貯蔵されていた。低温で貯蔵されたジャガイモは、糖度が4度から平均で12度まで甘くなり美味しくなるとの説明を受けた。


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