KouichiO2015-05-16

上湧別のチューリップが素晴らしい
 昨年より13日早く、上湧別のチューリップ公園へ行って来た。今回は実家からの移動で163km移動し東藻琴の芝桜公園を見た後、更に104km戻り(北上して)上湧別のチューリップ公園まで移動。
 湧別町のチューリップの歴史は古く、旧上湧別町で昭和30年代から輸出用として球根が栽培され生産量・輸出量とも北海道一となったが、昭和40年代に取引価格が下がり生産農家が減少した。
 その後、昭和63年に町立の「チューリップ公園」となって公園の拡張と整備が行われた。 現在は多くの観光客が訪れ、東京ドーム1.8個分の広大な花畑に120万本のチューリップが咲いている。
 公園のスタッフに聞いた処、30人が常時草取りや植え替え、整理に携わっており、球根の植え替え時期は町民勢ぞろいで参加し、配色やレイアウトは専門家の指導の下に行っているとの事。
 

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