幌延町の元団体職員で現在フォト・Wメンバーの高橋瑞紀さんが、国内に生息しない珍鳥のアオガンの撮影に成功した。
カモ科のアオガンは体長50~60センチで、首と胸のブロンズ色が特徴。ロシアや中央アジアなどに生息し、カスピ海などで越冬する。
高橋さんは日本野鳥の会道北支部会員で、観察歴は30年以上。下沼地区の牧草地で羽を休めるマガンの群にアオガンを見つけ写真を撮った。
どうしんウェブより