旭温泉

 稚内からオロロンラインを100㎞南下した隣町、遠別町旭温泉が、温泉ファンらがインターネットで全国各地の温泉に投票する「温泉総選挙2021」のリフレッシュ部門で2位に選ばれた。前年の4位から順位を上げて19年と同じ過去最高の2位となり、町は「泉質の違う2種類の湯と、山奥にひっそりあり、ゆっくりくつろげることが評価されたのでは」とみている。
 旭温泉は町が1975年に前身の入浴施設「健民センター」として開業し、77年に宿泊施設を併設した。赤茶色の「旭の湯」と黒色の「富士見の湯」がある。現在はシダックス大新東ヒューマンサービス(東京)が町の指定管理者として運営している。
 どうしんウェブより