ニコン、欧州でデジカメ不振
 ニコンは7日、2015年3月期の連結純利益が前期比19%減の380億円になる見通しとの事。ドイツを中心に欧州市場でデジタルカメラの販売が想定を下回り、今後も回復の遅れが予想されるため。
 記者会見した伊藤純一副社長は、5月の見通しでも欧州市場の縮小を織り込んでいたが、想定以上の落ち込みだったと語り、今期中の回復は難しいとの見方を示した。
 日本経済新聞ニュースより