KouichiO2018-10-25

占冠メープルシロップがコンテストに入賞
 占冠村木質バイオマス生産組合が製造する特産のメープルシロップ「トペニワッカ」が、農林水産省主催のコンテスト「フード・アクション・ニッポンアワード2018」の入賞10品の中に入った。食料自給率向上につながる優れた産品を表彰する取り組みで、応募総数1125品から選ばれたもの。
 トペニワッカは村内に自生するイタヤカエデの樹液100%を原料に使い、ほのかな甘さと柔らかい口当たりが特徴。占冠産の間伐材で作られたまきを燃料に煮詰めている。樹液は3〜4月の1カ月間しか採取できないため、年間約500本の数量限定販売だが、幅広い世代に人気だ。
 どうしんウェブより