「北海道防災情報システム」に不具合

 北海道は今朝、インターネットで防災情報を発信する「北海道防災情報システム」に不具合が生じ、宗谷管内の5市町村に同日発令された暴風雪警報の情報が、対象市町村と防災情報メール登録者約7,800人に送信できなかったと発表した。
 道によると、稚内市礼文、利尻、利尻富士の3町と猿払村に暴風雪警報が発表された同日午前4時10分ごろ、情報が送られていないことに宗谷総合振興局職員が気付いた。不具合は同日午前10時ごろに解消した。道は原因を調査しているとの事。
 この様なシステムで安心できるのか疑問だ。