ホンダもリコール発表
 ホンダは9日、エアバッグの不具合により「アコード」や「シビック」など5車種、約37万9、000台のリコールを米道路交通安全局(NHTSA)に届け出たと発表した。
 運転席のエアバッグが作動する際にエアバック内の圧力が高くなりすぎ、関連部品が飛び散る可能性があるという。最悪の場合、運転者らが怪我をしたり、死亡する恐れもある。これまでに12件の事故が報告されている。