照明のLED化
 LED照明器具に搭載される白色LEDの寿命は、4万時間以上と蛍光灯の約4倍もあるので交換頻度が少 なくて済み、かつ消費電力が蛍光灯に比べて10〜40%少ない(白熱球の約90%?少ない)といった利点がある。
 特に日本では、2010年4月に施行された改正省エネ法への対応策として、LED照明を導入する企業が増え、そして東日本大震災後、導入の勢いは増している。
 しかも、以前に比べて白色LEDの低価格化。これまで白色LEDは、白熱電球や蛍光灯といった既存光源に比べて高価とされてきたが、家電店、ホーマックなどでは発熱球80ワットに相当するLEDが4、000円前後で販売されている。 (ネットでは昼光色9.2ワット3.200円)
 まだまだ安くなりそうだ。