知床横断道路未だ開通せず
 冬の間、雪で通行止めになっている北海道の「知床横断道路」は、例年、大型連休前に開通するが、今年は吹雪の影響で除雪作業が遅れ、いまだに開通のめどが立っておらず、観光に影響が出ているとの事。
 知床半島羅臼町側と斜里町側を結ぶ国道334号線、通称「知床横断道路」は、冬の間、雪のため23.8キロの区間が通行止めになり、例年は大型連休前には開通する。
 しかし、この冬は積雪量が例年より多く、先月下旬から続く吹雪で新たな吹きだまりが出来て除雪作業が大幅に遅れ、今年はいまだに不通。

 NHKニュースより