ビザなし交流第1便
 北海道とロシア・サハリン州を結ぶフェリー「アインス宗谷」が28日、稚内港を出発した。ハートランドフェリーが運航する稚内市コルサコフ定期航路の今年第1便で、荷主の要望にこたえて運航開始を例年より1週間ほど前倒しし、旅行に余裕を持たせるため、稚内港からの出港時刻も1時間早 めた。
 乗船したのは、今年秋にサハリンで物産展を開く道北6市の一つ、旭川市の一行や1泊2日のツアー客ら67人で、片道5時間半の船旅となる。
 ローカルニュースより