平成25年度第5回サロベツ自然語講座
「渡り鳥の世界とラムサール条約」と題して、渡り鳥って?渡り鳥の種類、なぜ渡るのか、ラムサール条約などに付いてサロベツ湿原センターで勉強会が行われた。
渡り鳥は危険がいっぱい、天敵による捕食、嵐などの災害、風車などによる衝突など。
ムナグロの移動距離は4、000キロにものぼり、太平洋を一気に横断するとの事。驚きである。
座学の後、マイクロバスで隣町の幌延町下沼へ移動し、昨年より少ないと思ったが、数百羽とも数えきれない位のヒシクイやオオヒシクイの観察会を行った。10月初旬になるとタンチョウ鶴も姿を現すとの事で、再度観察する予定。