後部座席シートベルト浸透せず 
 自動車の後部座席のシートベルト着用が浸透していない。2008年に義務付けられてから5年。今年の調査では一般道の着用率が35.1%、高速道路が68.2%にすぎず、警察庁は啓発活動に力を入れる方針との事。
 運転席や助手席の着用率は9割を超えているが、後部座席の着用率はまだまだでその差は歴然としている。
 道交法の改正で08年6月に義務化され、高速での違反には、運転手に行政処分の点数1点が科せられるが一般道での違反に処分はない。