千歳市朝日町でハナショウブ見頃
 濃い紫色が鮮やかなハナショウブが札幌市朝日町を流れるママチ川沿いで見頃を迎えており、散歩をする市民の目を楽しませている。
 千株以上が川沿い約1キロに渡って咲き乱れ、あたりは爽やかな甘い香りに包まれている。近隣住民らでつくる「ママチ川をきれいにする会」が1980年の発足と同時に植え始めた。86年には「市の花」として制定され、市民に親しまれている。 佐藤会長によると、見頃を迎えるのは例年より10日ほど早い。6月いっぱいは楽しめるという。
 北海道新聞ニュースより