「オホーツク枝幸」町民にPR
 枝幸ブランドづくりに取り組む町は「オホーツク枝幸」の呼び名を町民に浸透させる為、広報誌などを活用して町内向けのPRに乗り出す。道南の檜山管内江差町との違いを明確にする狙いで、町民に慣れ親しんでもらった上で町外に広めていく考え
 18日に開かれた町民有志や町職員でつくる「枝幸ブランド構築ワークショップ」で決めた。町によると、いまだに「江差町」と間違えられるケースがあり、町水産商工課は「全国的に江差追分が知られていて、『えさし』と言えば江差のイメージが強い」と言う。
 町民への浸透を踏まえた上で年明け以降、「オホーツク枝幸」のロゴマークを町内から公募する予定。同課は「町外の方に呼んでもらえるよう、まずは町民への周知に力を入れたい」としている。
 どうしんニュースより