暴風雪で大荒れに
 急速に発達した低気圧の影響で、今日の道内は広範囲で暴風雪など大荒れとなった。JR北海道の列車322本が運休するなど交通機関も大きく乱れ、2日夕まで日本海側などで荒天。
 気象台によると、1日の最大瞬間風速はオホーツク管内斜里町宇登呂で35.3メートル、日高管内えりも町襟裳岬で33メートル。午後11時までの24時間降雪量は、十勝管内中札内村上札内で63センチ、帯広空港59センチなど5地点で50センチを超えた。札幌市は26センチだった。
 稚内市内では、午前中は何時もと変わらない天候状況だったが、19時から行われる予定の稚内市民講座、明日の稚内北星大学講座も中止の連絡があった。