恩師の訃報

 後期高齢になると昔の知人や友達からの連絡も途絶えるものだが、電話がかかってきて懐かしい声に驚いた。 小学校6年生の時、担任で夏休みの宿題に5級スーパーラジオを組み立て得意になり褒めてもらった旭川在住の恩師92才の訃報だった。(「あらゆる面で頑張れ」小生に残された恩師の言葉) )
 昔話が長くなるにつれ、多くの知人が去っていったことに切なさが込み上げてきた。残り少ない人生をいかに大切に過ごすか改めて考えねばならない。