「遊びのキャラバン隊」本年度で活動終了

 キャラバン隊は2002年、子どもの放課後活動などをサポートするために市教委が呼びかけて発足。保育園などを回って紙芝居の読み聞かせを行ったり、手芸、工作教室なども開いたりしてきた。子どもに加え、さろんきずなのように障害者施設でも活動してきた。三沢代表は「子どもの喜ぶ顔を見ると、頑張りたくなる」と、建設会社に勤務していた経験を生かし、シーソーやブランコを自作したことも。現在のメンバー8人のほとんどが設立時から活動を続ける70~80代だ。中には病気を抱えながら活動する人もいる。
 どうしんウェブより