青山学院大が大会新で2年ぶり総合優勝

 第100回箱根駅伝読売新聞社共催)は3日、復路のレースが行われた。往路を2年ぶりに制した青山学院大が、復路は盤石の強さを見せ、10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2年前の青学大の記録を2分以上、更新した。駒沢大の2年連続大学駅伝3冠はならなかった。復路は箱根の芦ノ湖駐車場から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109.6キロで行われた。選手は往路のタイム差に従ってスタート。8位の大東文化大以下の16チームは青学大から10分差で一斉に走り始めた。
 2位は駒澤大学、3位は城西大学。自分を信じ、自分自身に負けない精神力鍛える事とさらに、夢を持つ場所、夢を叶える場所、それが大学駅伝との言葉。
 二日間、TV観戦に夢中だった。