「酒林」作り

 新酒の季節を告げる杉玉「酒林」作りが、旭川市内の酒造会社「男山」で行われている。新酒販売が始まる24日から、男山酒造り資料館(永山2の7)の入り口に酒林を飾る。
 酒林は、秋田から取り寄せたスギの枝葉を、針金で作った球体の骨組みに差し込み、はさみで形を整えて完成させる。直径約1メートルで、重量は50キロほど。従業員の安全とおいしい日本酒ができるように、との願いを込めて作られる。同社では1899年(明治32年)から続く風物詩。

今日の感染者数

 新型コロナウイスル感染者数は一向に収まらない。
上川管内・・・・・・・・・487人
旭川・・・・・・・・・・・・・448人
宗谷管内・・・・・・・・・・24人
留萌管内・・・・・・・・・・19人
十勝管内・・・・・・・・・179人
オホーツク管内・・・176人

今朝はけあらし

 今シーズン一番の寒さとなった今朝、声問から富磯の海岸線で海面から霧が湯気の様に立ち上がる「けあらし」が現れ、空気中の水分が凍って枝に張り付く霧氷が見られた。
 稚内地方気象台によると、放射冷却現象が強まり声問で12月上旬並みの氷点下0.9℃まで下がり、この冷気が流れ込んだ海岸沿いでけあらしが現象が起きた。

コロナワクチン接種

 今日、稚内市保健福祉センターで第5回目の新型コロナウイルスワクチンを接種してきた。30分刻みの予約で作業は順調に進み45分ですべて終了した。今晩はお酒の休刊日となった。