利尻の「らーめん味楽」

 利尻町の人気ラーメン店「利尻らーめん味楽」が10月から、後志管内倶知安町で通年営業を始める。昨年12月~今年3月に期間限定で出店し、多い日には1日約250杯を売り上げる好調ぶりだった。利尻は夏、倶知安ニセコ地域は冬という繁忙期の異なる地域に出店することで、同店は「複数の拠点で利益を上げるビジネスモデルの一つになれば」と期待を寄せる。SNSで一躍全国に広がったお店だ。

宗谷線でラベンダー編成

 JR北海道が3年前に導入した多目的特急列車「ラベンター編成」が宗谷線で運行されている。紫色を基調とした車体が鉄道ファンを虜にしている。
 北海道を代表するラベンダーの花をイメージした紫色の外観が特徴のラベンダー編成は宗谷線で今月4日~6月2日まで旭川稚内を結ぶ特急サロベツの一部ダイヤで運行されている。

地域連携DMOが本登録に

 観光庁は4月、宗谷管内4市町でつくる地域連携DMOを本法人に登録したと発表した。
 地域連携DMOは稚内市利尻富士町利尻町礼文町観光協会自治体などで構成。行政や民間と連携し、北宗谷地域における観光振興の旗振り役を担う。観光のデータを分析する専任職員を配置し、財源の安定性を確保するなどして、本法人登録となった。登録により国の補助を受けやすくなるなどの利点があり、「北宗谷観光の『稼ぐ力』を引き出せるよう組織作りを進めていく」としている。

今日は入学式

 6日の今日、稚内市内小学校のトップを切り潮見が丘小学校で入学式が行われた。保護者や6年生が見守る中、36人の新一年生が学校生活をスタートさせた。当然、スクールガードの小父さんも朝の30分間、10月末まで交差点で見守ることになった。

大沼にタンチョウが

 ローカルニューによると、今朝国の特別天然記念物タンチョウが大沼に姿を見せたとの事。 朝早く渡り鳥を見に大沼に出掛けた70代男性が東の空から飛んできた親子のタンチョウを発見。10分後の午前7時半過ぎ、記者が大沼に行くと氷の上で親と去年生まれ間もなく巣立ちの日を迎える幼鳥1羽が羽根を休めていた。
 タンチョウは氷の上で鳴き、行ったり来たりを繰り返し10分後に水門の方へ飛び立っていた。 タンチョウは冬の間釧路湿原で過ごし、春になると産卵のためサロベツ湿原などに飛来してくる。ここ何年かは春から秋にかけて大沼や稚咲内、下沼などでも見られる。

今日の出来事

 健康のため我が家から若葉台を通り、朝日1丁目の国道40号交差点を渡っているとき、同方向から4トントラックが右折し歩道を歩いている自分に接触寸前(ニアミス)までのアクシデント。思わず歩行者用の信号を見て青色を確認した。交通事故に会ったときは状況と時間確認をする習慣がでてしまった。警察に届けする必要がないのでそのままスルーした。