サロベツ原野 湿地40年で75%減 
 宗谷管内豊富町留萌管内幌延町にまたがり、天塩川の支流サロベツ川の流域にあって、東西5〜8キロメートル、南北27キロメートルにわたって広がり面積は約2万ヘクタール、その70%が泥炭地。利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、稚内から30キロ南下した所。
1956年から40年で四分の一に減少。(69平方キロが18平方キロに)
湿地減少の原因には、農地転用など経済活動の影響のほか、道路建設工事により周辺の土地が乾燥したことが考えられるとの事。

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