日産自動車リコール発表
 日産自動車が製造した乗用車で、設計ミスから電気配線が切れて、走行中にエンジンが止まったり、ブレーキランプが点灯しなかったりするトラブルが起きるおそれがある事がわかった。
 リコールの対象となるのは、日産が平成17年4月からことし4月まで製造した「セレナ」と、同じ車体が提供されているスズキの「ランディ」、あわせて25万2000台余りと、日産が平成16年9月から去年6月まで製造した「ティーダ」、14万5000台余。
 日産は、5日から無料で部品の交換や点検を行うとの事。