白鳥大橋のガイド始まったとの事

 室蘭にある白鳥大橋(全長1380メートル)の主塔に船で行き、頂上(海抜約140メートル)まで上るツアーが4日、初めて行われ、観光客10人が普段は見ることのできない絶景を楽しんだ。
 ツアー名は「白鳥大橋主塔登頂クルーズ」。室蘭観光推進連絡会議が、橋やダムなどを観光に活用するインフラツーリズムの一環で2021年から実施してきたが、昨年までは主塔内部のエレベーターで行ける中間地点(海抜約100メートル)までの登頂だった。
 主塔頂上まで行く新プランの参加者は、白鳥大橋ふもとの道の駅「みたら室蘭」に隣接する船乗り場から、主塔を支える築島に船で移動。エレベーターを降りた後、高さ10階建てのビルに相当する階段を上り、約10分かけて頂上にたどり着いた。
 2022年、「ホスピタリティー全道大会inむろらん」で稚内市民観光ボランティアガイド6名もお世話になりました。