光回線料幅下げ
 NTTが、来年春にも光回線サービスの利用料を大幅に引き下げる方向で検討しているとの事。2015年までに全世帯にブロードバンド(高速大容量)回線を普及させることを目指している総務省の引き下げ要請に応えるもの。
 NTTは現在、光回線サービスを機器利用料を含めて月額5、460円(戸建てタイプ)の定額制で提供している。今回新たに、基本料で一定量まで利用でき、その後、使用量に応じて料金が加算される従量制を導入。基本料を安く設定することで、より加入しやすくしたい考え。
 光回線の基本料はADSLの最高速サービスと同水準の3、000円台になる公算が大きい。
 先日も、プロバイダーを変更しないかとある会社からTELがあったが、前提はこの事が有ったからなのだ。