KouichiO2017-03-19

路線番号付きの標識
 開発局は19日、高速道路に路線番号を割り当てた新方式の標識を道内に導入する。旭川紋別自動車道丸瀬布インターチェンジ(IC、オホーツク管内遠軽町)―遠軽瀬戸瀬IC(同)間11・2キロが同日開通するのに合わせ、両IC付近の国道、道道の計11カ所に初めて設置。レンタカーを運転する 外国人観光客 らに分かりやすくする狙い。
 高速道の路線番号は、欧米では一般的。 カーナビ や地図への反映も促し、利便性を高める。今後は外国人の利用が多い路線やICを優先して導入し、2020年の 東京五輪パラリンピック までに整備を終えたい考え。
 路線番号は旭川紋別自動車道が「E39」、道央道が「E5」、札樽道が「E5A」、 道東道 が「E38」など。全ての路線番号に付く頭文字のEは「Expressway(英語で高速道路の意味)」から取った。
 どうしんウェブより