稚内学始まる
 平成23年度前期の「稚内学」が市立稚内図書館で始まった(受講者は約40数名)。第1回は「稚内から見た北方との歴史」と題して内山真澄考古学教授の講義で、地理的位置から大陸と陵続きだった頃マンモスが渡って来た。 
 アイヌ民族樺太進出し1264年から40年間サハリンで中国・元と戦っていた。山丹交易で蝦夷錦が北海道に持たされた事など、あっという間の90分だった。