コース歩いた後は温泉
 「最北の街」稚内から国道40号を34Km南下した豊富町にフットパスが完成した。
 NPO法人サロベツ・エコ・ネットワークが整備を進めていた町内初のフットパスで、 コースは町自然公園と豊富温泉を結ぶ約6Km。
 周囲の自然だけでなく、ゴールでは温泉も楽しめる豊富町ならではのコースで、農地や沼、ゴルフ場(サロベツCC)など変化に富み、一部は1972年に閉山した日曹炭鉱の石炭運搬用の鉄道跡に整備されたサイクリングロードを歩くなど、地域の歴史にも触れられる。