礼文「あつもん」シールでPR

 利尻礼文サロベツ国立公園が今年9月に指定50周年を迎えるのに合わせ、礼文島観光協会は記念のシールを作成した。町のマスコットキャラクター「あつもん」がトレッキングをしたり、ウニ丼を食べて目を輝かせたりする愛らしいデザインになった。
  シールは千枚作成。島の固有種レブンアツモリソウの妖精であるあつもんの新たなイラストを制作し、6種類のシールにした。
  レブンアツモリソウの開花時期に観光客をもてなすイベント「アツモリ感謝祭」(31日、6月1日)で来場者に配布するほか、島内の子どもたちに配布した。同協会は「島の豊かな自然を次の50年も引き継げるよう、関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。
 道新ニュースより