19万台のリコール
 日産自動車が製造したワゴン車の「キャラバン」などで、前輪の部品がすり減って最悪の場合、走行が不安定になるなどの不具合が見つかり、日産は、およそ19万台のリコールを国土交通省に届け出た。
 リコールの対象となるのは、日産自動車が平成13年5月から去年7月にかけて製造したワゴン車の「キャラバン」といすゞ自動車が販売している同じタイプの「コモ」の合わせて19万4000台余。
 国土交通省への届け出によると、これらの車では、防水が不十分なため前輪の部品がすり減ってしまい、最悪の場合、タイヤがガタガタして走行が不安定になるなどのおそれがあるとの事。
 読売ニュースより