無線で電気自動車を充電
 総務省の検討会は、無線で電気自動車を充電できる新しいシステムを3年後に実用化することを目指し環境整備を進めるとした報告書をまとめた。
 電磁誘導などの技術を使うことで充電ケーブルを接続しなくても無線で電気自動車を充電できる新しいシステムを、3年後・平成27年度をめどに実用化する事を目指す。
 電気自動車を無線で充電するシステムは、自動車メーカー各社が開発に取り組んでいて、駐車場にある機器と車を近づければ充電できる技術の研究が進んでいる。