インフルエンザ 流行始まる
 北海道感染症情報センターによると、今月23日までの1週間に道内227か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は348人となり、1つの医療機関あたりの患者数が、流行の目安となる「1」を上回る1.53人となったとの事。
 道では、手洗いやうがいをしっかり行うほか、職場などで、せきや、くしゃみをする際はティッシュなどで口や鼻を覆うなど、周囲の人にうつさないよう気を付けてほしいと呼びかけている。
 また、検出されたウイルスではA香港型が最も多いほか、2009年に「新型インフルエンザ」として流行したウイルスも検出されていると云う事です。