巳年はどうなる?
 昨年の暮れ、民主党政権から自民党の安倍政権へと変わった。同日の東京株式市場では新政権誕生への期待感から日経平均株価が大幅続伸し、約9カ月ぶりに1万200円台を回復した。
 積極的な金融緩和や脱デフレに向けた期待が一層高まり円安になると予想。春先には日経平均株価は1万2000円程度までの上昇が見込める。本格的な規制緩和といった政策効果の見極めや、景気刺激策が失速しないかどうかを吟味するのは夏以降とみられるが。
 一般的に、サラリーマンは景気回復により給料がUPし、お金の回りが良くなると言うが本当か?企業の利益と存続を目的に内部留保の可能性もあるのでは?
 働いていない若者や年金生活者は、消費税UPやインフレによる物価上昇で益々生活が困難になるのでは。そして、1986年12月から4年間のバブル崩壊と同様になる心配も。