歌登で氷点下30.5度
 道内は8日朝、上空に入り込んだ寒気に加え、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響により、宗谷管内枝幸町歌登で、今冬の全道最低気温を更新する氷点下30.5度を記録するなど、内陸部を中心に厳しい冷え込みとなった。
 札幌管区気象台によると、各地の最低気温は宗谷管内中頓別町で同29.5度、十勝管内陸別町で同28.8度。札幌でも同10.6度まで下がった。 冬型の気圧配置の影響で、厳しい冷え込みは当面続く見通し。
 北海道新聞ニュースより