早くも網走沖に流氷
 7日、北海道網走市沖のオホーツク海で、この冬、初めての流氷を確認したと第1管区海上保安本部が発表した。
 第1管区海上保安本部によると7日午前、航空機でこの冬初めての観測を行ったところ、網走市の北北西およそ120キロの海上で流氷の南端を確認したという。
 また、札幌管区気象台によると、道内は今後も冬型の気圧配置が続き、北寄りの風が吹くため流氷は南下しやすく、陸上から初めて流氷が見える「流氷初日」は早ければ来週になる見通しだ。