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礼文島研修・・・そのⅡ
　昨日、稚内観光ボランティアガイドメンバーがフェリー船上でガイド活動を行った。
　稚内発６：２０分のフェリーに乗船、観光時期とあって船内はほぼ満員に。（およそ５００名強？）出港時は船上でガイド活動をしていたが、風が強くモヤもあり、時々船内のサイド側へ移動しながら観光客と会話。風はあるものの、波の高さは１.５〜２ｍ位。穏やかな船旅の１時間５５分で礼文島香深港に到着。
　石川県から来たという観光客と話をした時、”銭屋五兵衛”の話が出た。享和から文化年間にかけて（約１６０年前）北前船で巨大の富を得た人物で、当時の前田藩（前田利家城主）に多額の金スを援助したとの事。当時の「蝦夷地」北海道と深い関係を持っていた事に改めて勉強した思いであった。


　”銭屋五兵衛貿易の地”　　↑　　　　花の説明を受けている処　　→