ジャガイモ列車
 全国で最も生産量が多い十勝地方のジャガイモを、首都圏方面に輸送する専用列車の運行が、11日から始まった。
 士幌町農協など、5つの農協で作る協議会では、生産量が全国で最も多い十勝地方のジャガイモを、ポテトチップ用として毎年、この時期から専用の列車で首都圏方面に輸送している。
 今回は、先月下旬から収穫されたおよそ500トンのジャガイモが積み込まれ、メーカーの工場でポテトチップに加工されたあと、首都圏で販売されるという。
 ジャガイモの専用列車は、来月上旬まで毎日運行され、あわせて1万4000トンが輸送される予定。
 NHKニュースより