KouichiO2015-08-29

平成27年度第5回稚内
 市役所を午前10時に出発し、量徳寺、法雲寺、北門神社、禅徳寺、大慶寺、大林寺と並ぶように建てられており、山下通りを1930年(昭和5年)の地図を元に、稚内の歴史を考えるフィールドワークが行われた。
 大林寺は明治18年に稚内で最初に建立され、境内の脇には小さなお地蔵様が集まっており、刻銘には”和泉国〇番”と記され西国33ケ所巡りが出来る様になっていると思われる。
 大正9年に、現在の中央公園が未だ海だった所を埋め立てする為にレールを敷いてトロッコで、寺の裏山から土を運んだとの事。