ドローンの飛行規制
 小型無人機「ドローン」の飛行ルールを定めた改正航空法が4日、参院本会議で全会一致可決、成立した。年内にも施行される
 改正法は住宅密集地や空港周辺での飛行、夜間飛行の原則禁止が柱。欧米ではすでに規制が進んでいる。
 改正法は、ドローンを「人が乗ることができない飛行機やヘリコプターで、遠隔操作や自動操縦により飛行できるもの」と定義。軽量のおもちゃは含まれない。
 飛行が原則禁止されるのは、住宅密集地や空港周辺、航空機の安全に影響を及ぼす恐れのある高度のほか、祭りやイベントで一時的に多く人が集まる場所。
 北海道新聞ニュースより