日本一早い黒岳の紅葉
北海道の中央にある大雪山系の黒岳では紅葉が始まり、山頂から7合目付近までが赤や黄色に色づいて訪れる人を楽しませているとの事。
標高1984メートルの黒岳は、「北海道の屋根」ともいわれる大雪山系にあり、日本で最も早く紅葉を楽しむ事が出来る山として知られている。
今年はほぼ例年どおり先月下旬に、山頂付近にあるウラジロナナカマドやダケカンバが色づき始め、いまは7合目付近までが、ところどころ赤や黄色に染まり見頃を迎えている。
黒岳では15日、頂上付近で雪が降っているのが確認され、ロープウエーの運行会社によると紅葉はこれからが本番で、来週末には山全体が色づく見通しとの事。
NHKニュースより