ウイスキー用のミズナラ伐採 
 稚内から国道40号を約80km南下した隣町、中川町はミズナラの最高級材の市場開拓調査として、町有林からウイスキー樽用の樹齢250〜300年の原木2本を初めて切り出し、北日本木材(旭 )に出荷した。製材の結果、原木から1割程度の樽材が採れた。歩留まりは低いものの、町は「中川から最高級材を出せたことは素直にうれしい。民間を含めて市場開拓の弾みになれば」(産業振興課)と前向きに受け止めているとの事。
 NHKニュースより