網走のレストランバス 
 道東の網走バスは22日から、キッチン付きの2階建てバスで景観と食事が楽しめる「レストランバス」で、オホーツク管内の観光地を巡るツアーを行うとの事。北海道運輸局などによると、レストランバスの運行は道内で初めて。
 レストランバスの天井は開閉式で、1階がキッチン、2階がテーブル付き客席(定員25人)。マーケティング地域活性化事業を手がけるウィラー(大阪)が、新潟や熊本など4都市で運行しているバスを借りる。
 ツアーは、網走市内のビール大麦畑や同管内小清水町小清水原生花園などを巡る11コース。車中では、東京都内で日本料理店を展開する僖成(きなり)がオホーツク産の野菜や牛肉、海産物を使った日本料理を提供すると言うもの。
 どうしんウェブより