地価下落に歯止め掛からず
 全道的に地価下落が続く中、「最北の街」稚内も同様に歯止めが掛かっていない。国土交通省の今年1月1日現在の1平方メートル当たりの土地価格が住宅地標準値、商業地標準値、共に昨年から下落したとの事。
 不動産業者によると、中古住宅の需要は富岡や萩見地方から売れていく様だ。