環境省稚内事務所2人増員

 利尻礼文サロベツ国立公園をもっと観光に生かそうと、環境省稚内自然保護官事務所は本年度、職員を2人増員した。民間出身の橋本恵市・国立公園利用企画官(64)、黒田芳人・国立公園管理官(37)で、これまで自然保護に重点を置いていた同省は今後、インバウンド(訪日外国人)を含め、保護と観光の両立を目指す。
 どうしんウェブより