30メートルの暴風

 発達した低気圧により稚内で30メートル前後の暴風が吹き荒れ、民家や空き家の屋根が剥がれるなど被害が相次ぎ、交通機関も乱れが出ている。
 稚内地方気象台によると、23日未明から北東の風が急激に強まり開運で30.3メートル、宗谷岬31メートル、声問27.5メートルの最大瞬間風を観測した。
 波は6メートルと高く、利礼航路は全便欠航した。