タロとジロの生存が確認された日

 1959年(昭和34年)のこの日、南極観測船「宗谷」から飛び立ったヘリコプターが南極の昭和基地に着いた時、第1次南極観測隊に同行し、前年(第2次)に置き去りにされた15頭のカラフト犬のうちタロとジロの2頭が生きているのが発見された。

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ホワイトアウト


 発達した低気圧の影響で、稚内地方は風速20メートル前後の暴風が吹き荒れ、吹雪で前が見えないホワイトアウト状態となった。
 宗谷岬で21.3メートル、開運18.3メートル、声問18メートルの最大瞬間風速を観測した。稚内気泡気象台は15日朝まで風雪などへの注意を呼びかけている。