「花たびそうや号」お出迎え

 JR北海道の観光列車「花たびそうや号」がコロナ過で一昨年、昨年と2年連続し運行取り止めとなっが今日運行され、乗客80人を乗せ16時43分に稚内駅に到着した。 
 稚内市民観光ボランティアガイドのメンバー11人がお出迎えした。

棒ダラ作業がピーク

 稚内市富士見地区で、棒ダラの天日干し作業がピークを迎えている。地面に広げたシート上に、春の日差しを浴びたマダラが一面に並んでいる。
 水産加工会社「丸北北海組」の従業員らがトラックから下ろした棒ダラを一つずつシートの上に広げて、6月ごろまでに3回ほど天日干しをして乾燥させる。
 道内で水揚げされたマダラを使用し、2月ごろから寒風にさらしてうま味を凝縮させ、屋内外で乾燥を繰り返し例品にするもの。

JR宗谷線22年ぶり急行復活

 JR北海道は14日から、宗谷線旭川稚内)で観光向け臨時急行「花たび そうや」号を運行する。当初は2020年に運行する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期していた。宗谷線での急行列車の復活は22年ぶり。

ネットで商品購入

 町内にある店舗、富岡ユアーズ店がインターネットで商品購入を受け付け、家庭に配送する新形態の事業を始めるとの事。
 事前に登録を受け付け8月からネットスーパー事業として展開する。若い社長ならではのアイディアだ。

椅子を修理する

 3人掛けソファーの床部分が落ちたので、ホーマック店から荷造り用のベルトを購入し、裏側から底の切れた部分を補修した。修理時間は4時間程で元に戻って修理完了。ベルト代は1200円。久しぶりの日曜大工か?
 作業の様子を写真に撮っておけば良かったが忘れてしまった。

北へ帰る鳥

 渡り鳥の「北帰行」が続いている豊富町では、あちこちの牧草地にマガンの群れが舞い降り、新芽などを盛んに食べている。
 兜沼を見下ろす牧草地では、首から頭にかけて白い珍しいマガンも。その近くを道東から飛来したと思われるタンチョウがのんびり歩いている。
 栄養を蓄えてシベリアなど北の繁殖地へ向かっていくのだが、渡り鳥は次々入れ替わり、道北では毎年5月中旬まで、こうした光景が見られる。
 朝日新聞より